2008.11.14 [FRI]
「yorimo親子タグラグビー教室」 第6節 秩父宮レポート
<開催概要> 主催:日本ラグビーフットボール協会 ジャパンラグビートップリーグ/JRHPP 運営:東京都ラグビーフットボール協会/普及育成委員会 後援:読売新聞社 協賛:株式会社スズキスポーツ 協力:東芝ブレイブルーパス/日本IBMビッグブルー 実施日:平成20年10月25日(土) 会場:東京 秩父宮ラグビー場 テニスコート 対戦カード サントリーフーズサンデルフィス×リコーブラックラムズ(12時KO) ★トップイースト 東芝ブレイブルーパス×日本IBMビッグブルー(14時KO) <ラグビー教室参加者人数> 49名 【18組 子供28名 大人21名】 <参加トップリーグ選手> 東芝ブレイブルーパス 高山 国哲(たかやま くにあき)選手 藤井 亮太(ふじい りょうた)選手 日本IBMビッグブルー 作田 敏哉(さくた としや)選手 徳永 伸太郎(とくなが しんたろう)選手 <yorimo親子タグラグビー教室レポート> トップリーグ第6節、秩父宮ラグビー場テニスコートにて「FOR ALL親子タグラグビー教室」が行われました。親子総勢49名の参加者が集まり、東芝ブレイブルーパスと日本IBMビッグブルーから総勢4名のトップリーガーと共にタグラグビーを楽しみました。 開講式では日本ラグビーフットボール協会普及育成委員会の佐藤委員からご挨拶をいただき、インストラクターの方々、そしてトップリーガーの方々の紹介を行いました。 まずはボール集め競争を行いました。コート4隅をそれぞれのチームの陣地とし、そこに中央や敵の陣地から、決められた個数のボールを拾い集めることができれば勝ちというゲームです。これを通じて初めて触れる楕円球の扱い方を学んで行きました。 次にタグを取る動作に慣れるための鬼ごっこを行いました。トップリーガー1名に対して、鬼役の子供たちが、なんと8名というコートもありました。そのような人数差であっても、現役選手は上手く逃げて、タグをなかなか取らせてくれなかったのですが、子供たちも負けません。みんなでチームワークを発揮し、選手を左右から囲む作戦です。これにはさすがの選手も堪らず、タグを協力して取った子供たちは嬉しがっていました。 そしてルール説明を受けた後、実際にタグゲームを行いました。仲間と協力してディフェンスすることがそれぞれのコートで発揮されていました。また、いかにそれを崩してトライするかということで、アタックする側の親子もチーム内で団結している姿が見かけられ、ゲームが盛り上がっていました。 閉講式では選手を代表して、日本IBMビッグブルー作田敏哉選手からメッセージをいただきました。「今日は楽しかったです。またみんなでラグビーをやりましょう。」選手も一緒に楽しめたラグビー教室であったようです。最後に全員での記念撮影では、声を合わせて「ターグ!」というおぼえたての掛け声で元気な写真を撮ることができました。 参加者アンケートでは「ゴールに入れられて楽しかった」 「親子で楽しむことができました」 「子供がとても楽しくラグビーボールに触れられ、すごく喜んでいました」と、短い時間でも大人も子供も一緒に楽しむことが出来たようです。 タグラグビーは「One for All, All for One」などのすばらしいラグビー精神を学ぶことができます。そして、 FOR ALL親子タグラグビー教室は子どもから大人までが一緒に楽しめることができ、また家族の絆が深まることができるとてもすばらしいスポーツです。 今回は本当にみんなが楽しむことができた「FOR ALL 親子タグラグビー教室」となりました。 |