トップリーグ2015-2016 第6節 マッチサマリー(NTTコミュニケーションズ 29-15 Honda)
NTTコミュニケーションズシャイニングアークス 29-15 Honda HEAT トップリーグ2015-2016 第6節 グループA ジャパンラグビー トップリーグの終盤(第6節)グループA、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス(勝点16点/5位)とHonda HEAT(勝点5点/6位)が9,242人のラグビーファンを迎え秩父宮ラグビー場で対戦した。 本日の秩父宮ラグビー場は北西の風6m、気温12度と寒さも厳しい中、NTTコムのキックオフで試合が開始された。 Hondaは前半26分にNTTコム陣ゴール前5m付近でのオフサイドのペナルティより、SO小西がペナルティゴールを成功し10-3とした。その後はNTTコムの激しいサイドアタックが続き、両チーム一進一退の攻防が続くが、Hondaが自陣ゴール前5m付近でのラックでターンオーバーしタッチキック。Hondaがなんとか凌いだ。 NTTコムもHonda陣へ攻め込むがHondaのディフェンスを突破できず。 後半8分、Hondaはセンター付近でのマイボールラインアウトより、NTTコム陣10m付近ラックでFLクッツェーが相手ディフェンスを突破し、ゴール手前まで持ち込んでラックより出たボールを左サイドに展開。WTB生方がトライ(ゴール失敗)し、10-15と逆転した。 対するNTTコムはNo8にマフィを投入し、Honda陣22m付近のマイボールラインアウトよりモールで押し込みトライ(ゴール成功)し、17-15と再び逆転。 第6節を終了し、NTTコムは現在第4位だが4勝チームが東芝(2位)、サントリー(4位)、近鉄(5位)と僅差で競っており、12月26日(土)の最終節の近鉄戦(愛知・パロマ瑞穂ラグビー場)にLIXIL CUP出場を懸けて挑む。Honda(勝ち点5点/6位)はグループAトップのパナソニック(勝ち点26点/1位)に挑む(群馬・太田市運動公園陸上競技場)。 マン・オブ・ザ・マッチはNTTコミュニケーションズシャイニングアークス10番、小倉順平選手
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