トップリーグ2015-2016 第3節 マッチサマリー(クボタ 9-34 NTTコミュニケーションズ)
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クボタスピアーズ 9-34 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス トップリーグ2015-2016 第3節 グループA 5,244名の観客が来場したクボタスピアーズ対NTTコミュニケーションズシャイニングアークスは、クボタスピアーズが先蹴にてキックオフ。序盤は両チームともキックを多用するも、拮抗した試合展開となる。 後半序盤4分、NTTコムは小倉(SO)のペナルティゴールで3点を返し同点とするが、11分、クボタスピアーズも森脇(SO)のペナルティゴールで9-6とする。 クボタスピアーズはキーガン・ダニエル(NO.8)がシンビンから戻るも流れを変えられず、NTTコムの山下弘資(6、FL)と途中出場のエルトン・ヤンチース(21)にトライを奪われる。両トライともヤンチースがゴールを成功させ、9-34でタイムアップ。 ● 記者会見ダイジェスト ●
クボタスピアーズ 石倉俊二監督 「ピッチもコンディションも最高のグラウンドでした。 杉本博昭ゲームキャプテン 「2連敗していても、アグレッシブに仕掛けたかった。ただラックのペナルティ等で得点できず、残り20分で点差が開いてしまった。チームとして受けてしまったが、アタックについては良いシェイプできていたので、次の試合に活かしたい」 ──CTB立川理道が戻って、どう影響が出たか? 石倉監督 「立川のみならず若い選手を中心にボールがよく動いた。我々のやろうとしていることは、トライは取れなかったができていた」 ──立川のケガの回復具合は? 石倉監督 「ドクターからもOKが出て、本人もいくと言っていたので起用した」 ──NTTコムのアマナキ・レレィ・マフィ対策はあったのか? 石倉監督 「後半からの登場でペースアップが考えられた。2,3人でも止めようと言っていた。実際良いインパクトプレーヤーだった」 ──セットプレーが上手くいかなかった理由は? 杉本ゲームキャプテン 「スクラムが特殊と思っていたが、特段そんなことは無く、普通に押されてしまった」 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス ロブ・ペニー ヘッドコーチ 「この結果を誇りに思う。フィジカルに徹し、自分たちのストラクチャーに徹し、良い結果につながった」 鶴田諒ゲームキャプテン 「勝てたことにホッとしている。受けずにこちらから仕掛けていこうと言っていたが、受けてしまい、反則を犯し、PGを決められた。 ──マフィがリザーブからの起用となった理由は? ペニー ヘッドコーチ 「マフィも人間なので、全試合出場するのは難しい。コントロールしなければいけない点はある」 ──3連勝となり、次節は強豪パナソニック ワイルドナイツとの対戦となったが? 鶴田ゲームキャプテン 「うちのチームはパナソニックと似ていて、強固なディフェンスから攻撃するというタイプで、今日も後半その形ができていた。パナソニックとの試合でも、自分たちの流れをぶつけたい」 ──パナソニック戦にむけ修正すべき点は? 鶴田ゲームキャプテン 「ブレイクダウンでクボタのプレッシャーに負けたり、アタックでも繋ぎが途絶えたりしたので、その点を無くしたい」 ──3連勝、好調の要因は? ペニー ヘッドコーチ 「トップリーグ開幕にあわせ、プレシーズンから戦っていた。まだ成長中のチームで、パーフェクトではない。次節のパナソニック戦はビッグゲームになる」 ──前半苦戦しても、後半逆転できると思っていたか? ペニー ヘッドコーチ 「クボタ戦のセレクションをした時からメンバーを信じていた。当然後半から出る選手も信じていた」 マン・オブ・ザ・マッチはNTTコミュニケーションズシャイニングアークス20番、アマナキ・レレィ・マフィ選手
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