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ジャパンラグビー トップリーグ206-2007 開幕戦直前!
東芝ブレイブルーパス、NECグリーンロケッツ 監督・キャプテンコメント
ジャパンラグビー トップリーグ2006-2007シーズンがいよいよ、9月1日(金)国立競技場にて開幕する。開幕戦に登場するのは昨年度日本選手権決勝で引き分け、両者優勝となった東芝ブレイブルーパスとNECグリーンロケッツ。見逃せない大一番に向け、両チームの監督とキャプテンに意気込みを語ってもらった。
東芝ブレイブルーパス 薫田真広監督
昨シーズンから続いております、NECグリーンロケッツとの決着を開幕で是非つけたいと思っています。両チームは、非常に似たチームですから、日本選手権のようなゲームになると思いますし、お互い接点にこだわりをもっているチームですから、その辺の攻防が楽しみです。ここ数年の対戦では、ずっと"接点が勝負"と言われていますし、昨シーズンは1勝1敗1分けなので、その意味では"決着"をつけたいですね。
東芝ブレイブルーパス 冨岡鉄平キャプテン
今シーズンの開幕戦でメインのゲームに選んでいただき、またここ数年はトップを争っているNECさんと、しかも国立でできるということで、非常に光栄に思っています。東芝とNECは、お互いに持ち味が似ているチームなので、いずれにせよ厳しい戦いになりそうですね。当然勝利を求めて戦いますが、試合は楽しみですね。日本選手権で引き分けとなったことで、トップリーグの開幕戦になったという意味もあると思うので、決着をつけるという意識はあります。
NECグリーンロケッツ 高岩映善監督
やはり東芝ブレイブルーパスはライバルですし、プレースタイルが一番似ている相手。おそらく、接点での激しいラグビーが展開されると思いますが、環境だったり、準備期間だったりお互いイーブンの条件ですので、自分たちの強みを全面に押し出して戦いたいですね。日本選手権の決着をつけないといけないですし、ぜひ接点を制して勝利をしたいと思います。
NECグリーンロケッツ 浅野良太キャプテン
トップリーグの栄えあるオープニングゲームで、しかも会場は国立という最高の舞台でプレーできるのは非常に光栄なことですし、個人的にもとても楽しみです。チームがどれだけできるのか、春から夏にかけてやってきたことがどれだけ出せるかが勝負だと思っています。昨年度の日本選手権決勝では引き分け、決着がついていませんが、お互いに相手を良きライバルと思っているので、遠慮なく思う存分やりたいですね!
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