2006.02.10 [FRI]
「トップリーグ2005-2006」表彰式リポート
MVPは東芝府中・立川が初受賞、新人賞に神戸製鋼・後藤
壇上に12チームの監督、主将らが勢ぞろいして、表彰式がスタート。各チーム代表のあいさつに続いて最後に、2連覇を達成した東芝府中ブレイブルーパスの薫田真広監督が「昨シーズンよりレベルアップしたリーグで優勝できて、スタッフ、選手、関係者一同、誇りに思う。この経験を生かして、さらに3連覇目指して日本代表の強化につながるよう頑張りたい」と力強く喜びを語りました。 トップリーグは、これで3シーズンを終え、真下昇チェアマン(日本協会副会長・専務理事)は「今季は開幕から拮抗したゲームが続いたが、来シーズンは12から14チームに増えることもあり、もっとハードな戦いをするリーグに育ってほしい」と4年目に向けて、期待を込めました。 注目の最優秀選手(MVP)には東芝府中の立川剛士選手が初めて選ばれたほか、新人賞は神戸製鋼コベルコスティーラーズの後藤翔太選手が獲得しました。立川選手はけがのため、冨岡鉄平主将が「年々レベルが上がっていくリーグで、この賞をいただき大変光栄です。これもチームメートをはじめ、関係者らのおかげ」などと、喜びのメッセージを代読。後藤選手も「監督・コーチ、選手、関係者らの支えがあったから取れました。賞の名に恥じないよう来シーズンも頑張ります」と挨拶。 また、今季から新設されたベストホイッスルは、相田真治レフリーに輝きました。 引き続き、懇親会に移り、忙しい公務を縫って駆け付けた森喜朗・日本協会会長も壇上に上がり、選手、関係者を激励し、表彰式を盛り上げました。 なおトップリーグの個人の表彰についてはこちらで、チームの表彰についてはこちらで一覧のリストをご覧いただけます。
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