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右から廣瀬監督、菊谷選手、上野キャプテン
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■トヨタ自動車ヴェルブリッツ
廣瀬佳司監督
「近鉄の強いフィジカルに負けず、ボールをしっかりキープでき、ウチらしい戦いだった。アタックではミスが多かったものの、ディフェンスは前でよく止めていた。ディフェンスの集中力が最後まで切れなかったことが勝因だ」
上野隆太キャプテン
「最初からタイトなゲームを予想していた。もう少しボールキープの精度を上げていれば楽になっていたが、結果ディフェンスの勝利である。菊谷さんのトップリーグ(TL)100ゲーム出場を勝利で飾れたことは嬉しい。次節のNTTコミュニケーションズ戦に向けて、しっかり準備を進めたい」
菊谷崇ゲームキャプテン(GC)
「TL100ゲーム出場の日を迎えられた事に関して、これまで支えてくださった様々な方に感謝したい。ゲームについては、アタックミスで波に乗りきれず、近鉄に対して受けてしまった事を充分反省し、次に繋げていきたい」
──100ゲーム出場の感想。
菊谷GC
「気付いたら100ゲーム出場だった、という印象。次年度からTLのゲーム数増により、こうした記録を達成するプレイヤーは必然的に増えるが、こうした記録を通過点と捉え、150、200と積み重ねることを目標にして欲しい」
──若手の台頭について。
菊谷GC
「HO川西(智治)やSH滑川(剛人)の活躍で、チームが活性化している。個々に積極的なチャレンジを期待したい」
──オールブラックス・FLカイノのデビューについて。
廣瀬監督
「ワールドカップ優勝メンバーのプレーを間近で観ることができ、嬉しい(笑)。まだチームにフィットしていないが、今後の活躍が非常に楽しみである」
──恩師である坂田好弘・関西協会会長から花束を受けたことについて。
菊谷GC
「100ゲーム出場が花園ラグビー場で達成できる見込みだったので、先日行われた坂田先生の(国際ラグビー殿堂入り)祝賀パーティーの際、お願いしていた。結果、無事達成でき、先生から花束を頂戴でき、感無量である」
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