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苑田ヘッドコーチ(左)、橋本キャプテン
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松原選手
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■神戸製鋼コベルコスティーラーズ
苑田右二ヘッドコーチ
「試合は華やかではなかったが、泥臭く、我慢できて、4ポイント上げられたことは大きい」
──ゲームプランは?
「我慢強く、泥臭く、1点でも勝つゲームをやっていきたい。見栄えは良くないが、4ポイントを取りに行くゲームプランで戦っている。過去2年、第2節で負けていたが、常のハードワークを出してくれたことが勝因です」
──松原選手については何か?
「試合に出れば100試合になるので、それに相応しいゲームをしようとミーティングでみんなに伝えた」
橋本大輝キャプテン
「ミスが多く、得点を重ねることができず、我慢して勝てたゲームであった」
◎100試合出場 松原選手
「石川の地で勝利し、100キャップ達成できて良かった」
──感想は?
「達成してしまえば早かったが、6度の手術、リハビリを乗り越えここまでこれたことは自分一人の力ではなく、チーム関係のみんな、トレーナー、ファンの皆さんの支えがあったからできたことであり、皆様へ感謝し、喜びをかみしめている」
── 一番印象に残ったゲームは?
「2つあります。一つは開幕ゲームです。日本ラグビーが発展していく上で、重要な開幕ゲームに出られたことは、自分のラグビー人生の中でも良い思い出になった。二つ目は初代チャンピオンになり、歴史に名前を残せたこと」
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