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前田監督(右)、高キャプテン
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◎近鉄ライナーズ
○前田隆介監督
「近鉄グループやファンの方々の大声援に感謝申し上げたい。1点差でも必ず勝つ準備をして来た。厳しいゲーム内容だったが、勝ててホッとしている。残り2節、強敵揃いだが、積極的にチャレンジしたい」
○高 忠伸キャプテン
「多くのサポーターの前で勝つことがなによりの喜びだった」
──前半の苦戦について。
○前田監督
「ブレイクダウンで人数をかけてしまい、反則も多くペースを掴めなかった」
──攻撃面について。
○前田監督
「サントリー戦で手応えを感じていたが、ピンチゾーンからでも積極的にチャレンジできたことを評価したい。継続を意識する余り、無理をした面は反省材料だが」
──後半残り4分、自陣ゴール前相手LOの場面を振り返って。
○高キャプテン
「FWの力からして特に心配しておらず、最後はボールキープできると信じていた。(粘り勝ちできた)今日の結果はチームにとって大きな財産になる」
──接戦で終わった前半、ハーフタイムの指示は。
○前田監督
「前半、反則数の多さだけが不安だった。前半の出来は悪くなかったので、後半に向け、レフリーとしっかりコミュニケーションをとり、反則数を減らすよう指示した」
──次節のパナソニック戦に向けて。
○前田監督
「自分たちのアタックをすれば必ず得点できる。継続を意識し、アタックの時間を増やしたい」
○高キャプテン
「相手がどこであろうと自分たちのスタイルを貫くパナソニックに対し、近鉄も自分たちの強みをもってしっかりチャレンジするだけ」
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