「ジャパンラグビー トップリーグカップ2019」大会概要/プール組分け
ジャパンラグビー トップリーグカップ2019
大会概要およびプール組分け決定のお知らせ
~トップリーグとトップチャレンジリーグによる合同での大会を初開催~
ジャパンラグビー トップリーグ2019-2020シーズンに開催する「ジャパンラグビー トップリーグカップ2019」の大会概要およびプール組分けが決定しましたので、お知らせします。
本大会は、ジャパンラグビー トップリーグの16チームとトップチャレンジリーグの8チーム、計24チームが参加します。トップリーグとトップチャレンジリーグが合同での大会を行うことは初の試みとなります。
大会は、6月22日(土)~8月10日(土)の日程で開催し、大会方式は、24チームを4つのプールに分け、各プール1回戦総当たりのプール戦および各プールの1位による決勝トーナメントを行い、優勝チームを決定します。
なお、本大会の対戦カード・試合時間・会場、ジャパンラグビー トップリーグカップ2019の詳細につきましては、決定次第お知らせします。
また、ジャパンラグビー トップリーグ2020(レギュラーシーズン)、日本選手権につきましても詳細が決定次第お知らせいたします。
(2019.6.3更新)
・順位決定の方法 第2項および第5項の内容について変更
・表彰 新規で追記
(2019.2.7更新)
・下記カレンダーの図内、2020年のSR予定を追加
・順位決定方法 第5項の(5)の試合数を3→5試合に訂正
ジャパンラグビー トップリーグカップ2019 大会概要
■主催
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会/ジャパンラグビー トップリーグ
■主管
関東ラグビーフットボール協会
関西ラグビーフットボール協会
九州ラグビーフットボール協会
開催地都道府県ラグビーフットボール協会
■日程
2019年6月22日(土)~2019年8月10日(土)
■参加チーム数
24チーム
■競技規則
当該年度のワールドラグビー競技規則に従って実施される
試合時間は40分ハーフとし、ハーフタイムは12分以内とする
■参加資格
①出場チームの決定方法と参加資格は、ジャパンラグビー トップリーグ2019-2020の規約・規程、および実施要項による。
※トップリーグ規約 第35条〔外国籍選手〕に記載している外国籍選手、特別枠選手、アジア枠選手の同時出場枠及び試合エントリー枠に関係なく出場及びエントリーを行うことができる。
②参加資格に疑義がある場合は、日本協会が協議の上、最終的に決定する。
■大会方式
プール戦および各プール1位チームによる決勝トーナメント
【プール戦】
24チームを6チームずつ4プール(A・B・C・D)に分け、各プール1回戦総当たりのプール戦(各チーム5試合)を行う。
各プールは、2018-2019シーズンの最終順位に基づき、トップリーグ4チーム、トップチャレンジリーグ2チームにより構成され、1バンド4チームで構成される6つのバンドにチームを配分し、抽選により4プールに振り分ける。
※TL=トップリーグ、TCL=トップチャレンジリーグ
※TLは、ジャパンラグビー トップリーグ2018-2019の順位
TCLは2018年度ジャパンラグビー トップチャレンジリーグの順位
【決勝トーナメント】
各プール1位チームによる決勝トーナメントを行う。
■試合数
プール戦:合計60試合
決勝トーナメント:合計3試合(準決勝2試合、決勝1試合 ※3位決定戦は行わない)
■順位決定の方法
<プール戦>
順位の決定にあたり、勝ち点制を採用する。各プール戦終了時点で、勝ち点の多い順に順位決定を行う。
2.各試合の勝ち点は、勝ち4点・引き分け2点・負け0点とする。尚、不戦勝の勝ち点は5点とする。
3.また、ボーナス点として以下の勝ち点を与える。
(1) 負けても7点差以内ならば、勝ち点1を追加。
(2) 勝敗に関係なく、3トライ差以上のトライを獲得したチームに、勝ち点1を追加。
4.全試合終了時点で、プール毎に最も勝ち点の多いチームを1位とし、同様に2位から6位を決定する。
5.プール戦全試合終了時点で勝ち点が同じ場合、次の各号の順序により順位を決定する。
(1) プール戦全試合の勝利数の多いチームから上位とする。
(2) 当該チーム同士の試合で、勝ち点の多いチームを上位とする。
(3) 当該チーム同士の試合で得失点差の多いチームを上位とする。但し、当該チームが2チーム間の比較であった場合、前項(2)にて比較済のため、(4)の項目へ進むこととする。
(4) プール戦全試合の得失点差の多いチームを上位とする。
※(3)(4)で得失点差を比較する段階で不戦敗したチームが存在した場合、そのチームは比較対象から除外され、当該チームの中で最下位になる。また、不戦敗したチーム以外のチームは不戦勝したチーム及び不戦敗したチームとの試合の得失点差も比較対象から除外される。不戦敗したチームが2チーム以上存在した場合は、その他の当該チームより下位になるが、不戦敗したチーム同士の同じチームと対戦した試合で得失点差の多いチームから上位とする。
(5) 当該チーム同士の試合でトライ数の多いチームを上位とする。
(6) プール戦全試合でトライ数の多いチームを上位とする。
※(5)(6)でトライ数を比較する段階で、不戦勝などの理由で対象試合数が少ない場合、少なくなった試合分のトライ数(1試合平均)を加算して比較する。
(7) 当該チーム同士の試合でトライ後のゴール数の多いチームを上位とする。
(8) プール戦全試合でトライ後のゴール数の多いチームを上位とする。
※(7)(8)でトライ後のゴール数を比較する段階で、不戦勝などの理由で対象試合数が少ない場合、少なくなった試合分のゴール数(1試合平均)を加算して比較する。
※(7)(8)でペナルティトライがあった場合、トライ数分をゴール数として加算する。
(9) 当該チームで抽選を実施。
<決勝トーナメント>
1.各プールの1位チームによる、トーナメント2回戦(セミファイナル・ファイナル)を行い、得点の多いチームを勝者とする。
2.同点の場合は、以下の各号の順序により勝者を決定する。
(1) 試合終了5分後に10分間のサドンデス方式の延長戦を実施し、先に得点(ドロップゴール、ペナルティゴール、またはトライ)したチーム。
(2)(1)でも勝負がつかない場合は、キッキングコンペティションを実施し、勝利したチーム。
■表彰
ジャパンラグビー トップリーグカップ2019の順位によりそれぞれ次のとおり表彰し記念品を授与する。
優勝: 優勝カップ
準優勝: 準優勝盾
ジャパンラグビー トップリーグカップ2019 プール組分け
1月23日、日本ラグビーフットボール協会内にて抽選会を行い、以下のプール組分けを決定致しました。
プールA | プールB | プールC | プールD |
---|---|---|---|
サントリー (TL2位) |
ヤマハ発動機 (TL3位) |
トヨタ自動車 (TL4位) |
神戸製鋼 (TL1位) |
パナソニック (TL6位) |
NTTコミュニケーションズ (TL5位) |
クボタ (TL7位) |
リコー (TL8位) |
ホンダ (TL9位) |
東芝 (TL11位) |
キヤノン (TL12位) |
NEC (TL10位) |
日野 (TL14位) |
宗像サニックス (TL13位) |
コカ・コーラ (TL16位) |
豊田自動織機 (TL15位) |
栗田工業 (TCL4位) |
NTTドコモ (TCL1位) |
三菱重工相模原 (TCL2位) |
近鉄 (TCL3位) |
清水建設 (3地域CS1位) |
九州電力 (TCL5位) |
釜石 (TCL7位) |
マツダ (TCL6位) |
※TL=トップリーグ、TCL=トップチャレンジリーグ、3地域CS=3地域チャレンジシリーズ
※順位:TLはジャパンラグビー トップリーグ2018-2019、TCLは2018年度ジャパンラグビー トップチャレンジリーグの順位