「ジャパンラグビー トップリーグ2018-2019 年間表彰式」受賞者発表のお知らせ
12月16日に開催された「ジャパンラグビー トップリーグ 2018-2019 年間表彰式」において、各賞受賞者を発表いたしましたのでお知らせいたします。
チーム表彰
【優勝】
神戸製鋼コベルコスティーラーズ (15季ぶり2回目)
【準優勝】
サントリーサンゴリアス
【第3位】
ヤマハ発動機ジュビロ
【フェアプレーチーム賞】
ヤマハ発動機ジュビロ (2季ぶり2回目)
※イエローカード1枚を3ポイント、レッドカード1枚を10ポイント、厳重注意1回を3ポイントとして反則数に加算する。
出場停止処分を受けたチームは、受賞の対象外とする。
個人表彰
【トップリーグ MVP】
ダン・カーター[神戸製鋼コベルコスティーラーズ](初受賞)
※ジャパンラグビー トップリーグ 2018-2019(順位決定トーナメントを含む)で最も活躍した選手に贈る。
【新人賞】
岡田 優輝[トヨタ自動車ヴェルブリッツ]
【最多トライゲッター】
レメキ ロマノ ラヴァ[Honda HEAT] 8トライ (初受賞)
【得点王】
サム・グリーン[豊田自動織機シャトルズ](初受賞)
68得点(6T/10G/6PG)
【ベストキッカー】
ダン・カーター[神戸製鋼コベルコスティーラーズ](初受賞)
キック成功率(G・PG)86.2% (G:20回中16回成功 80.6%、PG:9回中9回成功 100%)
【ベストホイッスル賞】
麻生 彰久(6季連続6回目)
※選考対象レフリーは、A級、A1級の中で、第7節終了時点でリーグ戦3試合以上担当したレフリーとする。
【AIG賞】
藤内 有己(初受賞)
※ジャパンラグビートップリーグ2018-2019において、レフリーとアシスタントレフリーを合算して最も多く担当し、今シーズン多大な貢献をした者に贈る。
【ベストフィフティーン】
氏名 | チーム名 | 受賞回数 | |
---|---|---|---|
PR1 | 稲垣 啓太 | パナソニック ワイルドナイツ | 6季連続6回目 |
HO | 坂手 淳史 | パナソニック ワイルドナイツ | 初受賞 |
PR3 | 山下 裕史 | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ | 4季ぶり2回目 |
LO | トム・フランクリン | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ | 初受賞 |
LO | ブロードハースト マイケル | リコーブラックラムズ | 初受賞 |
FL | リーチ マイケル | 東芝ブレイブルーパス | 2季連続6回目 |
FL | クワッガ・スミス | ヤマハ発動機ジュビロ | 初受賞 |
NO8 | 中島 イシレリ | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ | 初受賞 |
SH | アンドリュー・エリス | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ | 初受賞 |
SO | 山沢 拓也 | パナソニック ワイルドナイツ | 初受賞 |
WTB | 福岡 堅樹 | パナソニック ワイルドナイツ | 2季連続2回目 |
WTB | レメキ ロマノ ラヴァ | Honda HEAT | 初受賞 |
CTB | アダム・アシュリークーパー | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ | 初受賞 |
CTB | リチャード・バックマン | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ | 初受賞 |
FB | ジオ・アプロン | トヨタ自動車ヴェルブリッツ | 初受賞 |
※選考対象選手は、ジャパンラグビー トップリーグ 2018-2019第7節終了時点でリーグ戦5試合以上に出場した選手とする(途中退場も含む)。
※出場停止処分を受けた選手は対象外とする。
功労賞
【リーグ戦通算100試合担当レフリー】
大槻 卓
【リーグ戦通算150試合出場今季達成選手】
久富 雄一[日野レッドドルフィンズ]
【リーグ戦通算100試合出場今季達成選手】 (達成順)
山田 章仁[パナソニック ワイルドナイツ]
ブロードハースト マイケル[リコーブラックラムズ]
イェーツ スティーブン[トヨタ自動車ヴェルブリッツ]
マレ・サウ[トヨタ自動車ヴェルブリッツ]
今村 雄太[神戸製鋼コベルコスティーラーズ]
桑水流 裕策[コカ・コーラレッドスパークス]
日和佐 篤[神戸製鋼コベルコスティーラーズ]
J SPORTS賞
神戸製鋼コベルコスティーラーズ
第3節 サントリーサンゴリアス vs神戸製鋼コベルコスティーラーズ
前半22分 神戸製鋼コベルコスティーラーズのトライ(ダン・カーター選手)
トップリーグデビュー戦となったダン・カーター選手のトライ。
3連覇を狙う王者サントリーサンゴリアスを相手に、前半からトライを重ねた神戸製鋼コベルコスティーラーズ。今シーズンの神戸製鋼の躍進を象徴する試合でのトライが選出。
※ジャパンラグビー トップリーグ 2018-2019 第 7 節までの56試合の中から、印象的なシーンを出演者とスタッフで選出し、最も印象的なシーンを決定した。
Opta賞
シファ・リサラ[豊田自動織機シャトルズ](初受賞)
ゲインメーター 716m
※ジャパンラグビー トップリーグ 2018-2019第7節までの56試合を対象に、ゲインメーターの記録が最も高かった選手に贈られる。ゲインメーターとは、プレーが始まる場所からゴールラインに平行に引いたライン(ゲインライン)をボールを保持した状態で攻撃方向90度に進んだ距離の総数。ゲインラインはキックオフの時はセンターライン、キックをキャッチした時はキャッチした場所、スクラムの時はスクラムの中心からゴールラインと平行に引いた仮想ライン。