ジャパンラグビー トップリーグ カップ 2018-2019 大会概要
■主催
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会/ジャパンラグビー トップリーグ
■主管
関東ラグビーフットボール協会
関西ラグビーフットボール協会
九州ラグビーフットボール協会
開催地都道府県ラグビーフットボール協会
■日程
・プール戦 : 2018年11月10日(土)~2018年11月25日(日)
・総合順位決定トーナメント: 2019年1月13日(日)~2019年1月19日(土)
■参加チーム数
トップリーグ2018-2019参加 16チーム
■競技規則
当該年度のワールドラグビー競技規則に従って実施される
試合時間は40分ハーフとし、ハーフタイムは12分以内とする
■参加資格
①出場チームの決定方法と参加資格は、ジャパンラグビー トップリーグ2018-2019の規約・規程、および実施要項による。
- ※トップリーグ規約 第35条〔外国籍選手〕に記載している外国籍選手、特別枠選手、アジア枠選手の同時出場枠及び試合エントリー枠に関係なく出場及びエントリーを行うことができる。
②参加資格に疑義がある場合は、日本協会が協議の上、最終的に決定する。
■大会方式
プール戦および総合順位決定トーナメント
【プール戦】
16チームを4チームずつ4プール(A・B・C・D)に分け、各プール1回戦総当たりのプール戦(各チーム3試合)を行う。
※各プールは、前年度の順位をもとに組み分ける。
※( )内はジャパンラグビー トップリーグ 2017-2018最終順位、TCLはトップチャレンジリーグ
【総合順位決定トーナメント】
各プールの順位に応じて、順位ごとのトーナメントを行う。
■試合数
プール戦:合計24試合
総合順位決定トーナメント:合計16試合
■順位決定の方法
<プール戦>
【1】順位の決定は勝ち点制を採用する。
【2】各試合の勝ち点は、勝ち4点・引き分け2点・負け0点とする。
【3】また、ボーナス点として以下の勝ち点を与える。
- 負けても7点差以内ならば、勝ち点1を追加
- 勝敗に関係なく、3トライ差以上獲得したチームに、勝ち点1を追加
【4】全試合終了時点でプールごとに最も勝ち点の多いチームを1位とし、同様に2位から4位を決定する。
【5】全試合終了時点で勝ち点が同じ場合、次の各号の順序により順位を決定する。
- プール戦全試合の勝利数の多いチームから上位とする。
- プール戦全試合の得失点差の多いチームから上位とする。
- 当該チーム同士の試合で、勝ち点の多いチームを上位とする。
- 3チーム以上が当該チーム同士の試合でも同じ勝ち点の場合、当該チーム同士の試合で得失点差の多いチームから上位とする。
- プール戦全試合の総トライ数が多いチームを上位とする。
但し、不戦勝などの理由で対象試合数が少ない場合はトライ数(1試合平均)を3試合に換算して比較する。 - リーグ戦全試合のトライ後のゴール数が多いチームを上位とする。ペナルティトライの場合はゴール数にカウントする。
- 当該チームで抽選を実施
<総合順位決定トーナメント>
【1】同点の場合は、以下の各号の順序により勝者を決定する。
- 試合終了5分後に10分間のサドンデス方式の延長戦を実施し、先に得点(ドロップゴール、ペナルティゴール、またはトライ)したチーム
- 1.でも勝負がつかない場合は、キッキングコンペティションを実施し、勝利したチーム
【2】総合順位決定トーナメントの結果をもって16位まで決定する。
■チケット
プール戦
順位決定戦 販売中
■プロテクト選手について(2019.1.8追記)
選手のウェルフェアの観点から、ラグビーワールドカップトレーニングスコッド(RWCTS)の38名は、1月の「ジャパンラグビー トップリーグ カップ 2018-2019 総合順位決定トーナメント」はプロテクトとする。
※ナショナル・デベロップメント・スコッド(NDS)の選手18名は、上記トーナメントと、2月2日に開催する「バローグループ presents 日仏ラグビーチャリティマッチ2019~FOR ALL 復興~」のトップリーグ選抜チームに参加できる。
■RWCTS一部選手のプロテクト解除について(2019.1.10追記)
RWCTS38名の一部の選手は、パフォーマンスチェックの為、試合出場が必要との判断からプロテクトを解除します。
このため、1月13日のジャパンラグビートップリーグカップ2018-2019総合順位決定トーナメントの出場メンバーにRWCTSの選手を含むチームがあります。