2018.08.10 [FRI]
第7節「プロテクト節」の設定および外国籍選手の試合エントリー数、オン・ザ・ピッチ数について
ジャパンラグビー トップリーグ 2018-2019
第7節「プロテクト節」の設定
および 外国籍選手の試合エントリー数、オン・ザ・ピッチ数について
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会は、10月20日(土)に開催するジャパンラグビー トップリーグ 2018-2019 第7節を「プロテクト節」とすることを決定いたしました。プロテクト節では、日本代表事業部よりプロテクト対象に指定された選手は試合に出場することができなくなります。これは、10月26日(金)、11月3日(土)、17日(土)に開催する日本代表戦に向けた準備および選手のコンディション調整を目的として実施いたします。
それに伴い、ジャパンラグビー トップリーグでは、第7節における外国籍選手の試合エントリー数およびオン・ザ・ピッチ数について、以下の通り変更をいたします。
なお、プロテクト対象選手は決定次第、日本ラグビーフットボール協会より発表いたします。
※オン・ザ・ピッチ数‥‥フィールドオブプレーに入ることができる選手の数
ジャパンラグビー トップリーグ 2018-2019 第7節 <10月20日(土)> プロテクト節について
外国籍選手の試合エントリー数およびオン・ザ・ピッチ数
トップリーグ1チームあたりの プロテクト対象選手数 |
追加可能 外国籍選手数 |
カテゴリ |
---|---|---|
1〜3名 | 1名 | 特別枠選手のみ |
4〜6名 | 2名 | 他国の代表歴を有する選手も含む |
7名以上 | ※個別協議を行い決定する |
■対象試合
キックオフ | 対象試合 | 試合会場 | |||
---|---|---|---|---|---|
11:30 | NTTコミュニケーションズシャイニングアークス | vs | 宗像サニックスブルース | 東京 | 秩父宮 |
14:00 | 日野レッドドルフィンズ | vs | サントリーサンゴリアス | ||
15:00 | パナソニック ワイルドナイツ | vs | キヤノンイーグルス | 埼玉 | 熊谷 |
14:00 | ヤマハ発動機ジュビロ | vs | リコーブラックラムズ | 大阪 | 万博 |
13:00 | トヨタ自動車ヴェルブリッツ | vs | 豊田自動織機シャトルズ | 愛知 | パロ瑞穂ラ |
13:00 | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ | vs | NECグリーンロケッツ | 兵庫 | ノエスタ |
14:00 | コカ・コーラレッドスパークス | vs | クボタスピアーズ | 広島 | コカ・BJIスタ |
13:00 | Honda HEAT | vs | 東芝ブレイブルーパス | 三重 | 鈴鹿 |
<参考>
ジャパンラグビー トップリーグ規約
第35条〔外国籍選手〕
- 外国籍選手とは、外国籍を持つ選手のうち、日本国以外の国代表歴のある選手(日本代表になる可能性がない選手)を指し、同時出場は2名までとする。
- 特別枠選手とは、外国籍であり日本代表の選手及び日本代表になる可能性がある選手を指し、同時出場が3名までとする。但し、公式試合開催時、代表チーム活動による拘束があった場合、追加1名の同時出場を認める。(拘束人数により、追加人数を増加させる場合もある)
①日本代表拘束選手人数1人〜3人⇒特別枠選手は1人とする。
②日本代表拘束選手人数4人〜6人⇒特別枠選手もしくは他国代表歴選手は2人とする。
③日本代表拘束選手人数7人以上⇒リーグと当該チームで協議して追加人数を決定する。 - アジア枠選手とは、アジア・ラグビーフットボール協会加盟国協会の国籍を持ち、且つ、日本協会を含むARFU加盟国協会の代表選手となる資格を有する選手を指し、同時出場は1名までとする。但し、南半球、欧州の“トップリーグ(含む13人制リーグラグビー)”でプレーした経験のある選手は除く。“トップリーグ(含む13人制リーグラグビー)”とはその地域での最上位のリーグを指す。6月末までにアジア枠選手として登録しなければならない。
- 試合へのエントリー人数(リザーブ選手を含む23名)は特別枠選手、外国籍選手(アジア枠選手は含まず)合計6名までとする。但し代表チーム活動による拘束があった場合の追加選手はその人数に含まない。また、アジア枠選手及び特別枠選手は、チーム事情により外国籍選手としても試合出場を可能とする。尚、この場合であっても同時出場は外国籍選手出場枠2名、アジア枠選手出場枠1名、特別枠選手出場枠3名は変らないものとする。