ジャパンラグビー トップリーグ 2017-2018「年間表彰式」受賞者発表
1月21日に開催された「ジャパンラグビー トップリーグ 2017-2018 年間表彰式」において、各賞受賞者が発表されましたのでお知らせいたします。
チーム表彰
【優勝】
サントリーサンゴリアス (2季連続5回目)
【準優勝】
パナソニック ワイルドナイツ
【第3位】
ヤマハ発動機ジュビロ
【フェアプレーチーム賞】
パナソニック ワイルドナイツ(3季ぶり7回目)
※イエローカード1枚を3ポイント、レッドカード1枚を10ポイント、厳重注意1回を3ポイントとして反則数に加算する。出場停止処分を受けたチームは、受賞の対象外とする。
個人表彰
【トップリーグ MVP】
松島 幸太朗[サントリーサンゴリアス] (初受賞)
【新人賞】
姫野 和樹[トヨタ自動車ヴェルブリッツ]
【最多トライゲッター】
山田 章仁[パナソニック ワイルドナイツ] 12トライ (5季ぶり2回目)
【得点王】
ライオネル・クロニエ[トヨタ自動車ヴェルブリッツ] (初受賞)
132得点(5T/28G/16PG/1DG)
【ベストキッカー】
五郎丸 歩[ヤマハ発動機ジュビロ] (5季ぶり3回目)
キック成功率(G・PG)83.02% (G:50回中41回成功 82.00%、PG:3回中3回成功 100%)
【ベストホイッスル賞】
麻生 彰久 (5季連続5回目)
※選考対象レフリーは、A級、A1級の中で、第11節終了時点でリーグ戦6試合以上担当したレフリーとする。
【AIG賞】
大槻 卓 (初受賞)
※ジャパンラグビートップリーグ2017-2018において、レフリーとアシスタントレフリーを合算して最も多く担当し、今シーズン多大な貢献をした者に贈る。
【ベストフィフティーン】
ポジション | 氏名 | チーム名 | 受賞回数 |
---|---|---|---|
PR1 | 稲垣 啓太 | パナソニック ワイルドナイツ | 5季連続5回目 |
HO | 堀江 翔太 | パナソニック ワイルドナイツ | 2季ぶり7回目 |
PR3 | ヴァル アサエリ愛 | パナソニック ワイルドナイツ | 初受賞 |
LO | サム・ワイクス | パナソニック ワイルドナイツ | 初受賞 |
LO | ジョー・ウィーラー | サントリーサンゴリアス | 2季連続2回目 |
FL | デービッド・ポーコック | パナソニック ワイルドナイツ | 初受賞 |
FL | 姫野 和樹 | トヨタ自動車ヴェルブリッツ | 初受賞 |
NO8 | リーチ マイケル | 東芝ブレイブルーパス | 2季ぶり5回目 |
SH | 流 大 | サントリーサンゴリアス | 2季連続2回目 |
SO | ベリック・バーンズ | パナソニック ワイルドナイツ | 2季ぶり4回目 |
WTB | 福岡 堅樹 | パナソニック ワイルドナイツ | 初受賞 |
WTB | 山田 章仁 | パナソニック ワイルドナイツ | 3季ぶり5回目 |
CTB | マット・ギタウ | サントリーサンゴリアス | 初受賞 |
CTB | 松田 力也 | パナソニック ワイルドナイツ | 初受賞 |
FB | 松島 幸太朗 | サントリーサンゴリアス | 2季連続3回目 |
※選考対象選手は、第11節終了時点でリーグ戦7試合以上に出場した選手とする(途中退場も含む)。
※出場停止処分を受けた選手は対象外とする。
功労賞
【リーグ戦通算100試合担当レフリー】
麻生 彰久
特別賞
【リーグ戦通算150試合出場今季達成選手】 (達成順)
菊谷 崇 [キヤノンイーグルス]
北川 俊澄 [トヨタ自動車ヴェルブリッツ]
【リーグ戦通算100試合出場今季達成選手】 (達成順)
上野 隆太 [トヨタ自動車ヴェルブリッツ]
臼井 陽亮 [NECグリーンロケッツ]
川俣 直樹 [豊田自動織機シャトルズ]
五郎丸 歩 [ヤマハ発動機ジュビロ]
真壁 伸弥 [サントリーサンゴリアス]
堀江 翔太 [パナソニック ワイルドナイツ]
谷口 到 [神戸製鋼コベルコスティーラーズ]
J SPORTS賞
クボタスピアーズ
第7節 近鉄ライナーズ vsクボタスピアーズ
天理高校、天理大学の同級生でもあるクボタスピアーズ立川 理道選手、井上 大介選手、田村 玲一選手が地元の天理親里ラグビー場で決めたトライシーン
※ジャパンラグビー トップリーグ 2017-2018第13節までの104試合の中から、印象的な4シーンをトップリーグ中継の出演者、スタッフが厳選。SNSを利用したファン投票により、その4シーンの中から最も多くの投票数を獲得したチームに贈られる。
Opta賞
セミシ・マシレワ[近鉄ライナーズ] ゲインメーター1,240m (初受賞)
※ジャパンラグビー トップリーグ 2017-2018第13節までの104試合を対象に、ゲインメーターの記録が最も高かった選手に贈られる。ゲインメーターとは、プレーが始まる場所からゴールラインに平行に引いたライン(ゲインライン)をボールを保持した状態で攻撃方向90度に進んだ距離の総数。ゲインラインはキックオフの時はセンターライン、キックをキャッチした時はキャッチした場所、スクラムの時はスクラムの中心からゴールラインと平行に引いた仮想ライン。