2017.05.08 [MON]
ジャパンラグビー トップリーグ2017-2018「大会概要」
ジャパンラグビー トップリーグ2017-2018シーズン
大会概要および日程決定のお知らせ
〜全国27都道府県、計38会場にて開催〜
日本ラグビーの最高峰リーグ「ジャパンラグビー トップリーグ 2017-2018シーズン」の大会概要および日程が決定しました。
8月18日(金)〜1月14日(日)の日程で、「ジャパンラグビー トップリーグ 2017-2018」を開催します。開幕戦は、8月18日(金)、秩父宮ラグビー場、豊田スタジアム、キンチョウスタジアムにて5試合を行います。
今シーズンは、16チームを2つのカンファレンスに分け、各カンファレンス1回戦総当たりのリーグ戦および別カンファレンスの6チームとの交流戦を行います。カンファレンス順位に応じた、総合順位決定トーナメントを行い、最終順位を決定します。各カンファレンス1、2位の4チームは第55回日本ラグビーフットボール選手権大会を兼ねた戦いとなり、日本選手権の優勝チームが、ジャパンラグビー トップリーグ 2017-2018のチャンピオンチームとなります。
今シーズンはトップリーグ初開催となる秋田県やラグビーワールドカップ2019開催都市などを含む全国27都道府県、計38会場にて開催し、トップリーグの熱い戦いを全国に届けてまいります。
■ジャパンラグビー トップリーグ2017-2018 | |||
●リーグ戦 | 2017年8月18日(金)〜2018年1月14日(日) | ||
●公式行事 | |||
新人研修会 | 6月2日(金)<予定> | ||
プレスカンファレンス | 8月7日(月)<予定> | ||
年間表彰式 | 1月中旬<予定> | ||
■トピックス | |||
●秋田県で初開催(第7節 10月8日(日) NECグリーンロケッツ vs ヤマハ発動機ジュビロ) | |||
●開催都道府県数 27 開催会場数 38 | |||
●ラグビーワールドカップ2019開催12都市での開催 |
ジャパンラグビー トップリーグ 2017-2018 大会概要
■主催 | 公益財団法人日本ラグビーフットボール協会/ジャパンラグビー トップリーグ | |
■主管 | 関東ラグビーフットボール協会 | |
関西ラグビーフットボール協会 | ||
九州ラグビーフットボール協会 | ||
開催地都道府県ラグビーフットボール協会 | ||
■参加チーム数 | 16チーム | |
■競技規則 | 当該年度のワールドラグビー競技規則に従って実施される | |
試合時間は40分ハーフとし、ハーフタイムは12分以内とする | ||
■大会方式 | 2カンファレンスのリーグ戦および総合順位決定トーナメント | |
【リーグ戦】 | ||
16チームを8チームずつ2カンファレンス(A(仮称)・B(仮称))に分け、各カンファレンス1回戦総当たりのリーグ戦(各チーム7試合)および別カンファレンスの6チームとの交流戦(各チーム6試合)を行う。 | ||
【総合順位決定トーナメント】 | ||
各カンファレンス1、2位の4チームによる日本選手権兼トップリーグ総合順位決定トーナメント、3、4位の4チーム、5、6位の4チーム、7、8位の4チームに分かれてトップリーグ総合順位決定トーナメントを行う。日本選手権兼トップリーグ総合順位決定トーナメントの勝者を、ジャパンラグビー トップリーグ優勝とする。 | ||
■試合数 | リーグ戦:合計104試合 | |
総合順位決定トーナメント:合計16試合 | ||
■順位決定の方法 | ||
<リーグ戦> | ||
【1】順位の決定は勝ち点制を採用する。 | ||
【2】各試合の勝ち点は、勝ち4点・引き分け2点・負け0点とする。 | ||
【3】また、ボーナス点として以下の勝ち点を与える。 | ||
(1) 負けても7点差以内ならば、勝ち点1を追加 | ||
(2) 勝敗に関係なく、3トライ差以上獲得したチームに、勝ち点1を追加 | ||
【4】全試合終了時点でカンファレンスごとに最も勝ち点の多いチームを1位とし、同様に2位から8位を決定する。 | ||
【5】全試合終了時点で勝ち点が同じ場合、次の各号の順序により順位を決定する。 | ||
(1) リーグ戦全試合の勝利数の多いチームから上位とする。 | ||
(2) リーグ戦全試合の得失点差の多いチームから上位とする。 | ||
(3) 当該チーム同士の試合で、勝ち点の多いチームを上位とする。 | ||
(4) 3チーム以上が当該チーム同士の試合でも同じ勝ち点の場合、当該チーム同士の試合で得失点差の多いチームから上位とする。 | ||
(5) リーグ戦全試合の総トライ数が多いチームを上位とする。但し、不戦勝などの理由で対象試合数が少ない場合はトライ数(1試合平均)を13試合に換算して比較する。 | ||
(6) リーグ戦全試合のトライ後のゴール数が多いチームを上位とする。 | ||
(7) 当該チームで抽選を実施 | ||
<総合順位決定トーナメント> | ||
※日本選手権を兼ねた総合順位決定トーナメントも同様の決定方法になります | ||
【1】同点の場合は、以下の各号の順序により勝者を決定する。 | ||
(1) 試合終了5分後に10分間のサドンデス方式の延長戦を実施し、先に得点(ドロップゴール、ペナルティゴール、またはトライ)したチーム | ||
(2)(1)でも勝負がつかない場合は、キッキングコンペティションを実施し、勝利したチーム | ||
【2】日本選手権兼トップリーグ総合順位決定トーナメントにおける勝者を優勝、敗者を準優勝とする。その他総合順位決定トーナメントの結果をもって16位まで決定する。 | ||
■降格/昇格/入替戦 | ||
【降格】 | ||
トップリーグの最終順位が16位のチームは、トップチャレンジリーグに自動降格となる。 | ||
【昇格】 | ||
トップチャレンジリーグの最終順位が1位のチームは、トップリーグに自動昇格となる。 | ||
【入替戦】 | ||
トップリーグの最終順位が13〜15位のチームは、トップチャレンジリーグの2〜4位チームと入替戦を行う。 | ||
(1)トップリーグ13位×トップチャレンジリーグ4位 | ||
(2)トップリーグ14位×トップチャレンジリーグ3位 | ||
(3)トップリーグ15位×トップチャレンジリーグ2位 | ||
※入替戦で同点の場合には、トップリーグ所属チームがトップリーグ残留となる。 | ||
■表彰 | ||
【チーム表彰】 | ||
ジャパンラグビー トップリーグ2017-2018の順位によりそれぞれ次のとおり表彰し記念品を授与。 | ||
① 優勝: トップリーグ杯、チャンピオンフラッグ | ||
② 準優勝: トップリーグ楯 | ||
③ 3位: トップリーグ楯 | ||
④ フェアプレー・チーム賞: トップリーグ記念品 | ||
(1)イエローカード1枚を3ポイント、レッドカード1枚を10ポイントとして反則数に加算する。 | ||
(2)出場停止処分を受けたチームは、受賞の対象外とする。 | ||
【個人表彰】 | ||
●トップリーグ個人表彰 | ||
トップリーグにおいて活躍した個人に対し、次のとおり表彰し記念品を授与する。 | ||
1.MVP | ||
2.得点王 | ||
3.最多トライゲッター | ||
4.ベストキッカー | ||
5.ベストフィフティーン | ||
6.ベストホイッスル | ||
【その他表彰】 | ||
●マン・オブ・ザ・マッチ | ||
リーグ戦全試合において、各試合で最も活躍した選手を当該試合のマッチコミッショナーがマン・オブ・ザ・マッチとして選出し、記念品を授与する。 | ||
●シーズン個人表彰 | ||
トップリーグはトップリーグが別途定める方法により、新人賞を選出、またファン投票により個人賞を選出し表彰することができる。 | ||
●功労者表彰 | ||
①トップリーグはトップリーグの活動を通じ日本ラグビーの発展に功労のあった者に対し、記念品等を贈呈して表彰を行うことができる。 | ||
② ①項の表彰を受ける者は、トップリーグの推薦に基づき選考委員会にて決定する。 | ||
■チケット | ※詳細は6月上旬発表予定 | |
■ジャパンラグビー トップリーグ2017-2018の仕組みについて |